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休めば治るは本当か?シンスプリントの話
シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)。
スポーツをやっている方なら一度は耳にしたことがあるかもしれません。
特にランニングや素早い切り返しを伴うスポーツで発症しやすいスポーツ障害です。
主な症状は下腿(脛)の内側の痛み。
全力で走ったり、片足で踏ん張ったり、ジャンプ動作の際に強い痛みが出たり。
練習後や試合後に痛むことも多いです。
痛みを出しやすいのは「後脛骨筋」と呼ばれる筋肉。
脛の内側を押すと激痛が走る場合はこの後脛骨筋が悲鳴をあげている状態です。
「休めば治る」と思いながらも、
練習を休むと試合に出してもらえないなど、それぞれの事情があります。
何より、大好きなスポーツを休むということはアスリートにとって苦渋の決断になります。
これまで対応したお客様のほとんどは痛いままプレーを続けてきた方でした。
この「休めば治る」という考え方。ここを深掘りすると、違った事実が見えてきます。
確かに、数日〜数週間休むことで炎症は治まり、痛みを感じずプレーできるようにはなるかもしれません。
しかし、再び激しい動きが繰り返され、痛みが出ている部位にまた負荷がかかると
また痛くなります。
これで何が言えるかというと
痛みが出ていることは「ただの結果」であり、「原因は他にある」と考える必要があるということ。
どうしたらそこに負担がかからないか。その視点を持つことが大切です。
これまでの経験上、シンスプリントを発症する方の多くは、
股関節や足関節に問題を抱えていることが多いです。
そして、その問題を解決するための「リハビリ」を数回行うことで、ほとんどのケースで痛みなく競技に復帰できています。
多くのお客様は事前に整形外科などを受診され、シンスプリントは「休めば治るもの」という誤解をされていますが実際は、
「休めば痛みが引くもの」であり、
「負担がかかればまた再発するもの」なのです。
シンスプリントは無理を続けると疲労骨折を招く危険性があり、早急な対応が必要です。
本当の意味での解決は、「また痛くならない状態を作ること」。
不安なく全力でプレーするためのサポートなら、当店にお任せください。

